東海大学理学部情報数理学科
松井研究室

画像1   本研究室ではオペレーションズ・リサーチ分野の組合せ最適化関連の研究に
 取り組んでいます.
  最近の研究テーマは,
   ・スポーツスケジューリング
   ・スポーツ選手の能力解析
   ・テーマパークの周遊問題
 等です.身近な問題を数理モデル化して解決します.

研究テーマ紹介

スポーツスケジューリング(プロ野球の対戦スケジューリング)

  • ホームとアウェイは2連戦まで.一番移動距離の長いチームの移動距離を最小化.

    スポーツ選手の評価(野球選手に用いられるセイバーメトリクスをバスケットボールのNBA選手に適用)

    日経stockリーグに参加 (中高大学生のための金融・経済学習コンテスト)

  • 女子3名で参加.写真.就職先は,みずほ銀行×2名とSECOM金融部門でした.

    電車による移動問題 (混雑度を考慮した電車での移動)

    避難シミュレーション (A*アルゴリズムを用いた避難シミュレーション)

  • 平塚市内のショッピングモール内での避難シミュレーション.

    ゲーム理論 (人狼ゲームのゲーム理論による解析)

  • 色々なバリエーションで人狼ゲームを解析.1万人以上が参加する対戦型人狼ゲームで数十位の成績を収める学生さんによる研究.

    中学校の効率よい時間割提案 (適度に空き時間が入る時間割作成)

    テーマパークの周遊問題 (TDL内アトラクションの効率良い周遊)

  • ファストパスを有効利用.アトラクションの混み具合,移動距離や,移動時間を考慮.

    シフトスケジューリング (カフェのシフトのスケジューリング)

    東京オリンピック時の観客輸送問題 (都内主要駅から会場への臨時輸送)

  • 隅田川を屋形船で移動しながら観光.都バスによる新橋駅からの臨時直行便のバスの台数算定.

    購買情報の分析 (ドラッグストアのポイントカード情報から各シャンプーの購入層の分析)

  • 男女別,年齢別のシャンプー購買の分析.
  •